ばば子どもクリニック

東京都羽村市の小児科医院、ばば子どもクリニックです。
院長のコラムや、スタッフの小噺、クリニックからのお知らせをを掲載しています。
ばば子どもクリニックHP→https://baba-child-clinic.net

ばば先生のコラム

ばば先生のコラムリスト集

過去のばば先生のコラムのリンクをまとめて掲載してあります。

ばば先生のコラムリスト・その3

ばば先生のコラムリスト・その2

ばば先生のコラムリスト・その1

ばば先生の子宮頸がんワクチンに関するコラムリスト 

補完食(離乳食)のおはなし

最新のブログはこの下の記事からになります。

熱中症のおはなし-インスタ編-

 ここのところ、ばば先生、インスタグラムにみじかくちょっとした医療情報を載せています。掲載タイミングは遅れますが、ブログのコラムに転載します(早く読みたい人はばば子どもクリニックのインスタをチェックしてくださいね)。インスタグラム用ですので、みじかめです。今までのコラムとは別にカテゴライズしています。

それでは本編です(以上ブログ・コラム掲載担当でした)。
 

熱中症(1)

 
梅雨に入って、家の中でも暑く感じるようになりました。暑くてフラフラする、なんていうのは熱中症の1度かもしれません。そういう時は涼しい場所で安静にする、水分・塩分(こっちの方が大事)を摂るようにしましょう。
意外かもしれませんが、熱中症になった未就学児のうち、3分の1は自宅でなっています
熱中症になってからでは大変なので、こまめに水分を摂る、クーラーなどの文明の利器に頼るなどの予防を心掛けましょう。



〇〇はじめました。(アプリ編)

○○始めましたシリーズというわけではないのですが、「ププノート」というアプリを始めてみました。

最近流行りの、スマホアプリで子供の成長を記録する、なんてものです。
その前の記事でもブログ管理担当スタッフが色々書いておりますが、私がこれをお勧めする一番の理由はもう少し違うところにあります。

それは、「正しい医学情報を知ってもらう」です。

例えば、「数か月前からお尻に水いぼができていて他の病院でも見てもらったんだけど治らない」なんて相談をたまに受けます。

そもそも、水いぼが完全に取れるまでは半年以上かかるし、何かの薬をつけたから早く取れるというものでもないし、最終的には自然に取れます(自分の子どもの水いぼも気づいたら無くなってました)。

その相談のために当院を受診してこの説明をするたびに、前の病院でこの説明を最初にしてくれていたら患者さん(とそのご家族)が無駄な心配をしなくて済んだのに…と思うことがあります。

また、病気そのものの話ではなくても、「予防注射をした日はお風呂に入っていいのか?」といった、日常生活での疑問点なども意外に医者は知らないことがあります。

勿論、自分も全て知っているわけではなく、例えば高齢者の病気は最低限の知識しかなく説明に困ることもあるので、他の医者を非難するわけでは全くありません。

医学知識の進歩もものすごく早く、数年で知識量も2倍になるとも言われていますし、過去には正しいと言われたものでも今は誤りなんてものもたくさんあります。

インターネットで検索すればいいのでは?とも思うのですが、それこそ玉石混交で、検索した結果が必ずしも正しい情報とは限りません。

今回、ププノートを導入したことで、正確な、アップデートされた情報を伝えやすくなるのではないかと思っています。

学会監修のものだったり、最新のデータだったりと、自分が一度目を通して間違いないというものを掲載していますので、この機会にぜひ導入してみてください。

なお、ダウンロード無料で使用料もかかりません(通信料はかかります)。
アプリを導入しても私の手元には1円も入りません(涙)。

アプリができました。

クリニックからのお知らせブログではありますが、ばば先生のコラムにも掲載許可を頂きましたので、コラムにも掲載いたします。



外来小児科学会に参加すると、小児科クリニック向けのいろんな製品の展示があります。
そんな中、院長がこっそり検討を続けていたサービスがこの度当院に導入される運びとなりました。

pupu


これだけですとなんのこっちゃ、という感じですが。
このアプリ、クリニックと皆さんとの情報共有&育児支援アプリとなっております。
(と、ブログのなかのひとはとらえております)

・体調不良時の状況を共有することができたり
 (発熱の状況がグラフ化されたり、写真や動画で記録でき、その記録をクリニックと共有できます。)
・日々の成長を記録したり(成長曲線に自動反映)、
・正しい疾患情報を参照できたり、
(web上の情報は正しいとは限りません。アプリ内の情報は小児科医監修情報です。)
・クリニックからのお知らせがプッシュ通知で確認できたり
 (休診情報やインフルエンザ予防接種の予約受付開始情報の見逃しがありません。)

といったことができます、ざっくりとしたご紹介ですが。

 時折、こんなことが当院ではあります。

 連れていらっしゃる方がお子さんの状態について把握しておらず、あいまい。

 お母さんが様子を見ていたのですが、お仕事でお子さんを連れてくることができず、お父さんやおじいちゃんおばあちゃんがお子さんを連れて受診に来たのはいいけれど、お子さんの症状についてよくわかっておらず、問診表の記入ができない、といったことがあります。中にはその場でお母さんと通話をして症状を聞き取って記入するといったことも見られます。

 こういったケースでは、様子を見ていられた方が症状が出てからの様子をこのププノートに記録していただいていると、その記録をクリニックから参照できますので、しっかりと経過が伝わります。

 IDとパスワードを伝え合えば、お母さん、お父さん、おじいちゃんおばあちゃん、がそれぞれアプリをインストールして、それぞれが子どもと一緒にいる時に何かあったらメモをして共有することもできます。

 この、クリニックとダイレクトに状況を共有できる機能がブログのなかのひとのおすすめポイントです。

 あとはちょっとしたことなんですが、診察予約サイトにもリンクがあるので、ブラウザから当院のブックマークを探して予約をする手間も省けます。

 院長がブログで紹介している医学情報であったり、育児に関するお話も順次再掲載していく予定です。


 予防背接種・乳児健診でご来院された方に順次IDとパスワードをお渡ししております。一般診察でいらした方でご希望の方はその旨お伝えください。

発熱した時の受診のタイミング

 保育園・幼稚園さんで発熱して保護者の方にお迎えに来てもらう際に、「〇〇かもしれないから病院受診して検査してもらってきて」と言われるのでしょうか? お迎えに行ったその足で受診される方がいらっしゃいます。学校での発熱もその傾向があります。

 正直なところ、熱が出た直後に受診しにいらしても、できることは大変少ないです。
 
 というのも、発熱したてというのは症状に乏しかったり、熱がその後どのように経過したのか(上がったり下がったり、何度ぐらいまで上がったのかという情報)が全くないため、診断しようにも手がかりがほとんどない状態です。

 医者は未来が見えるわけではないので、先々出る症状を診ることなどできませんし、手あたり次第に検査をするのは、いらぬ苦痛を増やすだけです。下手な鉄砲数うちゃ当たる理論は医療ではありません。

 インフルエンザにいたっては、発熱などの症状が出てから12時間ー48時間後が検査のタイミングと言われています。それより前だとウイルス量が足りずに陰性となることがあります。

 厳しく見積もる医院だと発熱後1日経たないと検査をしないところもあるぐらいですが、当院は他の状況を踏まえたうえで、半日を目安に検査をしています。この半日も他の症状や状況を踏まえたうえで多少前後します。

 実際、熱の出始めに検査を受けて陰性、その翌日当院を受診した際に再検査をして陽性というケースが今季多々発生しております。(しかも、早いから出ないかもしれないけど…と言いながら検査しているようで、そう思うならやめておけと言いたいのですが。)

 なので、保育園・幼稚園に言われるがまま、発熱したてにクリニックに駆け込んで来られても、検査のしようがないのです。保護者の方も、早く病名を知りたいかとは思いますが、そこはこらえていただき、経過を見て(半日くらい様子を見て)から受診していただければと思います。
医療法人社団来檎会
ばば子どもクリニック

〒205-0011
東京都羽村市五ノ神352-22

Tel:042-555-3788

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