今日は書類のおはなしです。季節柄なおはなしと時期柄なおはなしです。
時折、ほかの医院さんで診断を受けた病気について診断書(登園・登校許可証)の記入をお願いされることがあります。これは
原則、診断を受けた病院で記入してもらうようにしましょう。
というのも、これらの書類はその診断になった経過をふまえて書類を作成します。治ったところだけ診ても、なぜその診断になったのかがわかりませんので、はて…? となってしまいます。なので、診断を受けた医院さんに書いてもらうにしましょう。
原則、というのは、書類作成してもらうのが難しいケースがあるからです。
・夜間の救急外来を受診したケース
・里帰り、旅行先で診断を受けたケース
どちらも平日の受診が難しかったり、遠方過ぎて再受診しに行くのが難しいといった状況がある場合、やむを得ないとして経緯をお伺いして作成しております。
また、この時期になると増えてくるご相談なのですが、ほかの医院さんで診断されたアレルギーについてアレルギー管理指導表を書いてほしいという依頼がありますが、こちらも原則診断を受けた医院さんや現在そのアレルギーついて診察を受けている医院さんで記入してもらうべきです。
理由は診断書や登園許可証と同じで、どのような経過でその診断となり制限が必要なのかがあいまいになりやすいからです。また、現在の経過についてどういう状況なのか、管理指導を受けている医療機関に指導表を書いてもらうのがよいと思います。
転居で今までかかっていた病院を受診できなくなるのであれば、経過を記した紹介状を書いてもらいましょう。これはアレルギーに限った話ではありません。
おおきな病院で診断を受けたケースで、最寄りのいつものかかりつけの医院さんでフォローしてもらいたい場合は、こちらも経過を記した紹介状を書いてもらいましょう。
経過がわかる、伝わるというのは大事なことです。
気にかけていただければと思います。
時折、ほかの医院さんで診断を受けた病気について診断書(登園・登校許可証)の記入をお願いされることがあります。これは
原則、診断を受けた病院で記入してもらうようにしましょう。
というのも、これらの書類はその診断になった経過をふまえて書類を作成します。治ったところだけ診ても、なぜその診断になったのかがわかりませんので、はて…? となってしまいます。なので、診断を受けた医院さんに書いてもらうにしましょう。
原則、というのは、書類作成してもらうのが難しいケースがあるからです。
・夜間の救急外来を受診したケース
・里帰り、旅行先で診断を受けたケース
どちらも平日の受診が難しかったり、遠方過ぎて再受診しに行くのが難しいといった状況がある場合、やむを得ないとして経緯をお伺いして作成しております。
また、この時期になると増えてくるご相談なのですが、ほかの医院さんで診断されたアレルギーについてアレルギー管理指導表を書いてほしいという依頼がありますが、こちらも原則診断を受けた医院さんや現在そのアレルギーついて診察を受けている医院さんで記入してもらうべきです。
理由は診断書や登園許可証と同じで、どのような経過でその診断となり制限が必要なのかがあいまいになりやすいからです。また、現在の経過についてどういう状況なのか、管理指導を受けている医療機関に指導表を書いてもらうのがよいと思います。
転居で今までかかっていた病院を受診できなくなるのであれば、経過を記した紹介状を書いてもらいましょう。これはアレルギーに限った話ではありません。
おおきな病院で診断を受けたケースで、最寄りのいつものかかりつけの医院さんでフォローしてもらいたい場合は、こちらも経過を記した紹介状を書いてもらいましょう。
経過がわかる、伝わるというのは大事なことです。
気にかけていただければと思います。