かったいタイトルです。
ゆるーく書くと、ここが変わる!4月からの定期予防接種 といったところでしょうか。

大きく変更になる点がありますので、今日はそれについてのお知らせです。

・四種混合が生後2か月から接種可能に。
今まで生後3か月から接種可能だった四種混合ですが、これが生後2か月から接種できるようになります。令和5年4月から接種できるようになります。4月に生後2か月を迎える方には、新スケジュールでの案内が入っているかとは思いますが、タイミングの問題で旧スケジュールの案内の方もいるかと思います。

こちらに関しては生まれ月が何月でも、4月からすべて新スケジュールが適応されますので、初めて予防接種を受けられる方、四種混合の紙(黄色い予診票ですよー)を一緒に持ってきてくださいね。


・子宮頚がんワクチンのシルガード9が使用可能に。

 シルガード9とは9種類のタイプに対応した子宮頚がんワクチンです。ちなみに、現行使用されているガーダシルは4種類、サーバリックスは2種類のタイプに対応したものになります。

 シルガード9の国内使用が開始されてから、定期予防接種にいつ導入されるのかずっと待ち望んでおりましたが、令和4年度の会議で採用決定し令和5年度のなるべく早い時期に(準備の整った自治体から)シルガード9を定期予防接種に導入してくださいということになりました。

 羽村市の各部署の方が頑張ってくださり4月1日から始められることになりました。
 ただ、納品の関係から当院での取り扱いは4月4日からとなります。
 
 これまでガーダシルを接種されていた方が、医師とよく相談をしたうえで残りの接種でシルガード9を接種することも可能となっております。当院ではシルガード9の接種をおすすめします。

 これに伴い、当院の在庫はシルガード9へ切替が行われます。
 ガーダシルを引き続き接種ご希望の方は、クリニックまでお問い合わせください。