○食べさせるときのポイント、気になりがちなこと

・食べさせるのではなく子どもが自分で食べる

食べるのが最初から上手なお子さんもいれば、下手なお子さんもいます。そのまま食べられないで大人になる人はいないので、焦らないでチャレンジしてみてください。

スプーンで食べたがるのならスプーンを持たせてもいいし、手づかみ食べが好きなら手づかみでOKです。


・焦らない

初めて食べるものは1回は吐き出します。これはすべての動物がやることです。
なので、吐き出してもあわてなくていいんです。残念に思わなくていいんです。そんなもんだとおおらかにいきましょう。


・楽しく食べる、チャレンジする

できるだけ家族と一緒、楽しく食事をしてください。

これ、すごく大事なんです。
大人が食べているのを見て、真似して食べるお子さんもいます。

美味しい匂いを嗅ぐとお腹がすくのは、大人も子供も同じです。


大人の方も食え食えとせかすように言われて食べても美味しくないと思います。赤ちゃんも同じです。

赤ちゃんにご飯を上げる大人がしかめっ面をしていたら、美味しいご飯も美味しくなくなります。

赤ちゃんも一緒に楽しく食卓を囲みましょう。



・アレルギーが心配

よく、アレルギーが心配で離乳食を始める時期を遅くしているという話を聞きます。

しかし、離乳食を遅く始めると食物アレルギーが出にくいと言う根拠はありません。

むしろ、早期から少量ずつ摂取を始める方がアレルギーが出にくいという報告もありますし、最近では、湿疹のケアが食物アレルギーの予防の一つになるという報告もあります。

特に湿疹のひどい赤ちゃんでなければ、離乳食早期から卵も小麦も食べさせて大丈夫です。

湿疹のひどい赤ちゃんは、湿疹が落ち着いてからになるので、当院にご相談ください。



以上、6回にわたり、補完食のお話をしました。
補完食についてわからないことがあれば、遠慮なくご相談ください。