昨日、クリニック宛に羽村市保健センターからFAXが送られてきました。
ざっくり申しますと、
羽村市在住の高校1年生相当の女の子宛に、子宮頸がんの予防接種に関する案内を送ったので、ヨロシクね!
(もちろん、こんなに砕けた文章ではありません、ええ。小噺担当者の要約です。)
該当の方、届きましたでしょうか?
子宮頸がんワクチンは当院でも接種をお勧めしており、過去に”ばば先生のコラム”の中でも何度も取り上げております。
子宮頸がんワクチン接種のススメ (2019.5.21)
子宮頸がんワクチンのお話~高校1年生のあなたへ~ (2019.9.4)
子宮頸がんワクチンのお願い (2020.9.12)
子宮頸がんワクチンのお話~期間限定~ (2020.10.1)
さて、その中でも取り上げている次第ではあるのですが、実は差し迫った問題があります。
接種は11月の、なるべく早い時期に開始してください(切実)
と言いますのも、ばば先生のコラム記事にもありますが、本来の推奨接種間隔で接種する場合、9-10月に接種を開始しないと間に合わないのです。そして、今日はすでに10月末…
間に合わないじゃん!
ただ、一応、何とかできないわけではないんです。
記事中の接種間隔は、あくまで 推奨 なんです。やむを得ない場合は、以下のスケジュールで接種も可能なんです。
2回目:1回目接種から1か月あけて接種
3回目:2回目から3か月あけて接種
そして、子宮頸がんワクチンの接種対象年齢は高校1年生まで。つまり、3月末までに接種を終わらせるには、少なくとも2回目の接種を年内までに打ち終わる必要があります。また、そのためには11月28日までに1回目を接種を終える必要があります(当院の本年最終診療日は12月28日を予定しています)。
なので、はがきをもらって、接種を検討しているあなた、そう、あなたです。ぜひ、なるべく早く都合をつけて子宮頸がんワクチンの接種にいらしてください。ぎりぎりになってしまうと、体調不良等や予定が合わなくなって接種できなくなった場合、スケジュールの変更ができずに3回目が自費接種になってしまいます(それでも、お金はかかってしまうのですが、ぜひ接種をしていただきたい…)。
11月28日の接種になりますと、次回が12月28日一択な上、3回目も3月28日から31日までというとてもタイトなスケジュールになりますので、できうる限り早く接種を開始されることをお勧めします。
通常ですと子宮頸がんワクチンは院内の取り置きがございません。ご予約いただいてからワクチンを取り寄せて接種をしているのですが、ばば先生より何本か院内に取り置いていつでも打てるようにしておいてほしい、とのお話がありましたので、10月30日(金)以降、若干数の院内在庫を置いております。当日でも大丈夫です。今日接種に行けそうとわかったらクリニックまでお電話ください。そのうえで予診票(羽村市保健センターでもらえます。先にもらっておくのが吉。当院で土曜日に接種することはできますが、予診票は平日でないともらえません。)と母子手帳を必ずご持参の上、クリニックまでお越しください。
もちろん、予約をお取りいただければ助かります。院内にお取り置きしている分も、そう多くはないので、ご予定のわかる方は予約された上でのご来院にご協力をお願いいたします。初診の方でも予約をお取りいただけます。土曜日に接種をご希望の方は、お電話でご予約をお取りください。
ざっくり申しますと、
羽村市在住の高校1年生相当の女の子宛に、子宮頸がんの予防接種に関する案内を送ったので、ヨロシクね!
(もちろん、こんなに砕けた文章ではありません、ええ。小噺担当者の要約です。)
該当の方、届きましたでしょうか?
子宮頸がんワクチンは当院でも接種をお勧めしており、過去に”ばば先生のコラム”の中でも何度も取り上げております。
子宮頸がんワクチン接種のススメ (2019.5.21)
子宮頸がんワクチンのお話~高校1年生のあなたへ~ (2019.9.4)
子宮頸がんワクチンのお願い (2020.9.12)
子宮頸がんワクチンのお話~期間限定~ (2020.10.1)
さて、その中でも取り上げている次第ではあるのですが、実は差し迫った問題があります。
接種は11月の、なるべく早い時期に開始してください(切実)
と言いますのも、ばば先生のコラム記事にもありますが、本来の推奨接種間隔で接種する場合、9-10月に接種を開始しないと間に合わないのです。そして、今日はすでに10月末…
間に合わないじゃん!
ただ、一応、何とかできないわけではないんです。
記事中の接種間隔は、あくまで 推奨 なんです。やむを得ない場合は、以下のスケジュールで接種も可能なんです。
2回目:1回目接種から1か月あけて接種
3回目:2回目から3か月あけて接種
そして、子宮頸がんワクチンの接種対象年齢は高校1年生まで。つまり、3月末までに接種を終わらせるには、少なくとも2回目の接種を年内までに打ち終わる必要があります。また、そのためには11月28日までに1回目を接種を終える必要があります(当院の本年最終診療日は12月28日を予定しています)。
なので、はがきをもらって、接種を検討しているあなた、そう、あなたです。ぜひ、なるべく早く都合をつけて子宮頸がんワクチンの接種にいらしてください。ぎりぎりになってしまうと、体調不良等や予定が合わなくなって接種できなくなった場合、スケジュールの変更ができずに3回目が自費接種になってしまいます(それでも、お金はかかってしまうのですが、ぜひ接種をしていただきたい…)。
11月28日の接種になりますと、次回が12月28日一択な上、3回目も3月28日から31日までというとてもタイトなスケジュールになりますので、できうる限り早く接種を開始されることをお勧めします。
通常ですと子宮頸がんワクチンは院内の取り置きがございません。ご予約いただいてからワクチンを取り寄せて接種をしているのですが、ばば先生より何本か院内に取り置いていつでも打てるようにしておいてほしい、とのお話がありましたので、10月30日(金)以降、若干数の院内在庫を置いております。当日でも大丈夫です。今日接種に行けそうとわかったらクリニックまでお電話ください。そのうえで予診票(羽村市保健センターでもらえます。先にもらっておくのが吉。当院で土曜日に接種することはできますが、予診票は平日でないともらえません。)と母子手帳を必ずご持参の上、クリニックまでお越しください。
もちろん、予約をお取りいただければ助かります。院内にお取り置きしている分も、そう多くはないので、ご予定のわかる方は予約された上でのご来院にご協力をお願いいたします。初診の方でも予約をお取りいただけます。土曜日に接種をご希望の方は、お電話でご予約をお取りください。